みどりこブログ

シニアガール&日々の暮らし+思い

今日のエンドウ豆ご飯はどちらかというと失敗

 

エンドウ豆の炊き込みご飯

夏になってしまう前に(てか、もう夏)もう一度だけエンドウ豆を

炊き込んだご飯を作ってみたいと思っていました。

👉あの懐かしいエンドウ豆の香りのするごはんを楽しみたい

👉豆の鮮やかな緑色を残せるレシピで炊いてみたい

という動機があったからです。

 

エンドウ豆は炊き込まない

これまではいつも炊飯器に豆を米と一緒にいれて、味付けに塩を加えて

炊き込んでいました。

でも、そうすると豆が煮え過ぎてしまって、豆はきれいな色をしていません。

おまけに、皮はしわしわです。

 

だから、今度は「豆を最初に茹でて、その茹で汁でご飯を炊き、

豆は後で加えるだけ」というレシピに従いました。

そこんとこが問題。

レシピ通りに作ったんなら、本当ならもっと満足できる仕上がりになったはず。

 

 

エンドウ豆の茹で汁にいつものだしを

私には炊き込みご飯を作るときには必ず使う「だし」があります。

確か去年あたりに発売されたばかりの「これ!うま!つゆ」です。

これが本当に美味しい。

発売当時のタグにあったオススメレシピ、「鶏モモとしめじのぶっ込みごはん」は

絶品で、何度も作り、私の定番料理になりました。

で、当然の如く、エンドウ豆ご飯にも…。

 

私の期待したエンドウ豆ごはんにはならなかった

炊き上がって、炊飯器のフタを開けたら悪い予感が…。

「あ、あのエンドウ豆のかおりがしない!」

だしをお釜に加えたときには、何の香りもしなかったのに、

ご飯が炊き上がってみると、なんとだしのほうが豆の数倍の香りを放っていました。

てか、豆の匂いはどこかへ行ってしまっていました。

 

美味しかったことは間違いないです。

豆の青臭い香りが嫌だという人にはこの方が美味しく感じられるかもしれません。

でも、私の望んでいたエンドウ豆ごはんにはなりませんでした。

 

レシピを確認してみると、「ゆで汁に酒を入れて」とちゃんと書いてありました。

従わなかった私が悪いのです。

こうして、私の今年最後のエンドウ豆ごはんの朝はあえなく撃沈

ちょっぴりの後悔の味となりました。

 

来年作る豆ご飯は絶対失敗しないように、ブログに書き留めておくことにしました。

来年までちゃんとこの記憶が残りますように!