あじさいの挿し穂を鉢上げしました
あじさいの挿し木をしてから4週間
大好きな紫陽花「隅田の花火」を6月の終わりに赤玉土に挿し木しました。
その間、毎日水やりをしたので葉っぱは今もピンピンしています。
今日で4週間が経過したので、根っこの張り具合を確認して植え付けを行うことにしました。
鉢から挿し穂を取り出すと
斜めにした鉢のサイドを叩いてそっと中の土を出し、挿し穂を取り出すと、
「出てます!出てます!白く、か細いあじさいの根っこ!」
発根促進剤を使ってないので、これは純粋に小粒赤玉土と水やりだけの成果です。
前回の記事👉「あじさいの挿し木を成功させる12のポイント」
2つある節のうち、下の節を土に埋めたので、その周りから集中的に発根している模様です。
でも、この挿し穂に関しては、茎の途中からも発根しています。
一体何が作用したんでしょうね?
園芸シートを用意しておいた
さて、今日の日のためにベランダガーデナーの私は、ベランダを土で汚さないためにあるものを準備しておきました。
それは園芸シートと呼ばれる便利グッズです!
自分好みの培養土を配合して植え替えや植え付けをする時に非常に重宝です。
お値段は約千円でした。
今まではこういうグッズを持っていなかったので、40Lのゴミ袋などで代用していたのですが、すぐこぼすし、風で飛ばされるし、面倒でした。
こういうスグレモノがあることはYouTubeで知りました。
「あ、あれ欲しい!」と思って実は行きつけのホームセンターで聞いてみたのですが、(田舎だから?)「扱っていません」とのこと。
ここはやはりネット通販しかないかなとAmazonで購入しました。
6号の植え付け鉢に植え付け
植え付ける土は、今度は培養土。
培養土は、最近ドラッグストアなどでも1袋300円くらいで売っていますね。
でも、これから私は植え付けと植え替えで大量に必要なので、ホームセンターで大袋を買いました。
元肥をどのように配合すればいいかわからなかったので、ハイポネックスから出ている肥料混ぜ込み済みですぐ使えるタイプにしました。
「肥料を与えるのは植え込んでから2週間ほど待って」という園芸家もいるのですが、
この培養土は「植え付け直後から根に効果的にアプローチし、健全な成長を促進」と書いてあったので、試してみることにしました。
この培養土には鹿沼土が配合されているのですが、私の信頼する園芸家YouTuberのカーメンさまが配合済培養土に1割くらいの赤玉土を加えると仰っていたので、私もそうしました。
「さあ、私の花火ベイビーズ!これからどんどん大きく太く育っておくれ〜!」
来年どんな株になるのか、とても楽しみです!