ピンクから黄緑色に色が変わった紫陽花に芽かきしました
華奢で小ぶりな紫陽花に惹かれて
この春、駅近のお花屋さんで小さい紫陽花の鉢植えを衝動買いしてしまいました。
直径10cmくらいの小さな鉢に、薄い小ぶりな葉っぱをつけた
このアジサイは、私の好きなうすいうすいピンク色の花をつけていました。
よくある紫陽花の肉厚のつやつやした葉っぱでなく、この品種の葉は
とても薄く、大きな葉でも長さは茎から7〜8cmほどしかありません。
とても華奢に見えるこの紫陽花、
来年も是非咲いてもらいたい、できればひと回り大きくなって!
この紫陽花、色が変わって行くとは知らなかった
この紫陽花、実は今、上の写真のように濃い黄緑色をしています。
咲き始めから次第に色が変わっていく品種は実は少なくないそうで!
初めて知りました。
花をつけている日数が長いのもこの品種の特徴のようです。
買ってから、もう1か月以上も咲き続けています。
花びらが所々赤くなってきているので、これから
赤い紫陽花になっていくのかしら?
来年のために芽欠きをしました
アジサイの鉢植えは、来年もいい枝ぶりでキレイに咲いてもらうには
剪定や芽欠きなど、それなりのケアが必要だということです。
普通なら、紫陽花の株は花が咲き終わったら花を切り落とすそうですが、
この鉢植えはまだ花を楽しみたいので、芽欠きをすることにしました。
来年伸びる茎はなるべく下の方から出て欲しいので、
茎の上の方に出ている新芽をもう今から取り除きます。
そうすると、残した芽にだけ栄養分が行ってしっかり育ってくれます。
そして心置きなく、花を秋まで楽しむことができます。
花は最後きっと枯れてしまうでしょう。
そうしたら、ドライフラワーにしようと思います。
その時は芽を残したところのすぐ上で茎を切ります。
来年まで、うまく生き延びてくれますように!