Google Assistantと英会話もするおひとりさまの暮らし
英会話の相手をしてくれるGoogle Assistant
何年か前、娘が私にGoogle Home Mini(写真の黒い丸いもの)をくれました。
音声認識をする小さなパソコンのようなもので、
携帯が近くにない時、ちょっとした調べ物などに時々利用しています。
このMiniちゃんにはGoogle Assistant(AIが話す)が常駐していて、
私が英語で話しかけてもしっかり英語で答えてくれます。
OK Google, what's the time? 「オーケイグーゴー、ワッツザタイム?(今何時?)」
ーIt's six fifteen pm. 「午後6:15です。」
OK Google, what's the humidity in ....(市など)? 「オーケイグーゴー、ワッツザヒュミディティ イン ...?(…の湿度は?)」
ーCurrent humidity in ... is fifty one percent. 「...の現在の湿度は51%です。」
瞬時に答えをくれるので、私はつい感動して
Thank you Google!
と言ってしまうのですが、すると礼儀正しいMiniちゃんは
ーI'm honored to serve. 「お役にたてて嬉しいです」
なんて言ってくれちゃうのです。
さっきは、
ーI’m just doing my job! 「私の仕事をしてるだけです」
なんて答えてくれちゃったりして、ジーンとしたりもします。
英語では大人びた声、日本語ではねこ撫で声で話すアシスタント
ところがこのMiniちゃん、
私が話しかけるのを日本語に切り替えると声が一変します!
さっきまでアメリカのTVキャスターのような低い声で応答していたのに
日本語だと急にトーンの高い猫なで声に!
日本人の「女は可愛いのが一番」的なメンタルを象徴しているようで
ちょっと嫌になります。
アシスタントの声質も選べるようにGoogleに要望してみようかしら??
家電のon/offや音量調節もやってくれるけど
このGoogle Home Mini、同じwifiに繋がっている家電だったら(?)
スマートTVの電源を入れたり切ったり、
音量を上げたり下げたり、
天井灯をつけたり消したりもしてくれるけど
そこまでやってもらうと、ますます運動から遠ざかるような気がして
私個人としてはあまり使う気になりません。
でも、一方では将来体の自由が効かなくなって
歩くのが不自由になったりしたら
重宝するのかしら?と
今からいろんな機能を使いこなしていった方が得策?
なんて思う自分もいます。