おひとりさま60代シニア、賃貸1LDKで暮らしています
60代おひとりさまシニア、賃貸1LDKのコンパクトな住まい
地方都市の良いところは、何と言っても家賃が抑えられることです。
おひとりさまの私が住んでいる約55平米1LDKの賃貸マンションの家賃は68,000円です。
おまけに管理費なしと来ています。
私が大学を出て東京で就職した約40年前、
同じほどの金額で借りたのは半分ほどのスペースしかない
小さなワンルームマンションでした。
東京には東京の良さがありますから単純に比較はできないものの、
今の私にはこの北陸の静かな地元の街が心地いいです。
私が気分良く毎日を過ごせる空間を探したら
4年前におひとりさま暮らしを始めるまでは、
大きな持ち家に住みながらも
自分が本当に心地がいいと感じる場所がありませんでした。
だから、これからは家族に気兼ねをすることなく、
自分自身が気分良く毎日を過ごせる空間であることを
第1のプライオリティに考えて、ここを選びました。
本当は、中古マンションを購入したかったのですが、
ここは賃貸なのでしょうがありません。
欲しいもの
⑴ 大きな空が見える窓、それも掃き出し窓
⑵ 広いベランダ(ベランダでガーデニングしたいため)
⑶ フローリングの床(ソファとテーブルの生活に馴染んでいるため)
⑷ 2面採光
欲しくないもの
⑴ 電線(窓から見える景色に電線はいらない)
⑵ 小さく仕切られたダイニングルーム(最近の大きなTVを3人がけのソファに座って楽しむにはある程度のスペースが必要)
一軒家を購入することも考えていますが、
スペースが大きくなるとそれを不要な家具で埋めたくなるし、
空調にかかる費用も大きくなってくるので、
限られた予算で暮らすおひとりさまには
コンパクトな住まいがいいかなと思います。
ストレスを抱えず、
生きていることが心地良く感じられること、
小さく暮らして
豊かな時間を持つこと、
これからはそれを目標に毎日過ごしていこうと思っています。